ナント(Nantes)日帰り旅行

そろそろ、「更新しなさいっ!!」と友達に怒られはじめそうだなぁ。。。というわけで、本日は先週金曜日の日帰り旅行の話です。

その日は、なんとっ、ナント(Nantes)に行っていました。(←これ、一度言ってみたかった。)
フランス西部の街です。「ナントの勅令」って世界史を勉強していたら聞いたことはないでしょうか?その勅令が何者なのかは。。。興味があるならウィキペディアでも見てみてください。ま、兎に角、その勅令がだされた街です。
ブルターニュに入るのかと思っていたら、Pay-de-la-Loireに入るんですね。ウィキペディアを見たら、「ナントとブルターニュ」という項目があるくらい、ブルターニュとの関わりは深く、フランス人でも間違える間違えなのだそうです。私もフランス人らしい土地勘が少しついてきた。。。?
そこで開催されているクラシック音楽祭(今年のテーマはバッハ)に行くのが目的でした。

c0157533_1834745.jpg誘ってくれた友達とモンパルナス駅で待ち合わせです。
前日にフランス全土の大規模なストがあったので、心配していたのですが、金曜日はほぼ通常通りになっていました。ストなんて言葉をほとんど聞かない日本からやってきた人にとって、このスト、計算外の心配が増えます。

c0157533_1895639.jpgTGVで2時間半。早朝に出てきたので電車では寝るかと思っていたら、興奮のあまりおしゃべりが続いてしまい、一睡もできずに到着。私もまだ若いな。。。
今日は天気もいいし、日帰り小旅行には最高です。


さて、着いて早々って、右も左もわからない状態です。インフォメーションセンターないかなーと電車のチケット案内のおじちゃんに聞いたら、「はいはーーい。」とばかりにすぐに街の地図をくれて、「ここがツーリストセンター。音楽祭会場はここ。」と親切に教えてくれます。
あーー、でた。やっぱり田舎の人たちはとても感じがいい。最初に話しかけた人がいい人だと1日いい気分でいられそうな気になります。

まずは会場に行き、予約しておいた目的のコンサートチケットを受け取りと、残っているコンサートで時間が合うものを一つ適当に予約しました。朝一番だったので何とか取れましたが、私たちの後はもうほとんど席は残っていなかった感じ。。。
このときも、予約チケット受け取り窓口、チケット購入窓口、案内係のお兄さんと、みんな本当に感じがいい。
どーーーして、パリの人たちはあんなに感じが悪いんだっ?!どうしてこうできないのだろうか。。。忙しい街の人は余裕がないのかしら。。。

ま、そんなこんな、大勢の人が押しかけて大混乱の会場をあちこち動き回っていたので、チケットがそろった時には、12時ちょっと前。朝早くに出てきていたので、おなかはすっかり空いています。そこで、一緒に来た友達が、「ナントに住んでいるらしい日本人のブログでおいしそうなレストランが出ていたんだけれど、行ってみる?道の名前しか覚えていないけれど。。。」と。
つくづく、日本人の情報はあてになるのです。しかもブログ情報は商売目的でないだけ信頼できます。それは行くしかないでしょ。しかも、会場の裏手、そんなに遠くないところにあるはずとのこと。

c0157533_18272275.jpg道の名前だけを頼りに(店の名前も不明でした。。。)ふらふらと歩いていたら、その友達が「あ、あんな感じの建物だった。」と、発見です。
おっ。いいかんじ。


c0157533_182932100.jpg
古そうな建物は正面だけで、内側は後から作った天井の高い2階建ての温室のようなつくりで、日の光がたくさん入ってきて、気持ちのいい空間が広がっています。開店10分前に到着してしまったので、入り口横のお店をぶらぶらしてちょっと時間をつぶしていたら、どんどん人が到着してきます。そこで、あわてて私たちも。あっという間にいっぱいになっていたので、予約していなかった私たち、早めに来てよかった。

c0157533_18445445.jpgメニューは、アラカルトには色々あったのですが、私たちは平日のランチメニュー(どうやら火曜と金曜だけのようですね。ちょうどこの日は金曜日でした。)にしました。コンサートまでの時間が不安だったので、デザートなし、前菜と主催のみの15ユーロです。

c0157533_18394514.jpg私の前菜、豚のパテ。うまい!!!すごい。普通こってり重たいというイメージのパテがさっぱりした絵シャロットのソースとのバランスが絶妙。

c0157533_18423155.jpgこちらは友達が頼んだピジョンのフォアグラのムース。このムースを食べるためのトーストされたパンにつけて食べるのですが、こちらもすごくおいしい。脂っこくなくふわふわ。いい香りがするし

c0157533_18455949.jpg
メインは1種類しか選べなかったので、二人とも同じものです。牛の煮込み料理?(正確なメニューの名前忘れました。。。黒板の写真くらい撮っておけばよかった。。。)肉はとっても柔らかく味がよくしみこんでいます。そして、二人とも大感動したのが野菜。柔らかすぎず硬すぎず、そして素材自体がおいしいのか、おいしい。私が本当は嫌いなセロリがおいしかったり。一緒にいた友達はジャガイモが気に入ったそうです。
しかし、2人前かと思うほどの量が一人分。。。もったいないけれど、これ以上無理。と半分くらいは残しました。

c0157533_18492321.jpgデザートは頼まなくて正解です。これ以上なにも胃袋に入れられない状態だったので、コーヒーだけ頼みました。コーヒーだけでも小さなクッキーとフィナンシェがついてきたので、それでちょうどいいくらい。


店員さんも最初からとても丁寧で、感じがよかったです。合間合間にどんなにお客さんがいっぱいになってもこちらの様子を伺いに来てくれたり。手元を誤ってナイフを落としたときも、すっとんできて、「いいからそのままそのまま動かないで。」とすぐに交換してくれました。
この値段で、この味で、このサービス。パリではありえない!近所にこのレストラン欲しい!!と二人で大騒ぎしていました。

このレストランに来れただけでもナントまで来た意味があったねーー。と二人とも大満足でした。実は、まだ、本当の目的のコンサートに行っていなかったんですけれどね。。。

さて、長くなったので、続きは次回。。。



レストラン詳細:
Maison Baron Lefevre
c0157533_1901011.jpg



人気ブログランキングに参加中。

←思いついたら、クリック!
楽しんでいただけたら、クリックで応援してください!


にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
[PR]
by emilyeinparis | 2009-02-03 19:03 | おいしい物
<< ナント日帰り旅行 その2 コン... コンコルド広場の観覧車 >>